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PoC → 本番の 2 段階メニュー
PoC で「動くか」「どのポリシーが要るか」を確かめてから本番設計に入る構成。PoC の設定を土台にするため、本番の設計・設定期間を短縮できました。
Z-FILTER の PoC 支援から本番環境導入まで
国産 SSE 製品「Z-FILTER」を、まず PoC で自社の通信・アプリケーションに適用して評価。PoC で固めたポリシーを土台に本番環境を設計・設定し、SWG と CASB を要件どおりに構成して引き渡しました。
01OVERVIEW
| お客様 | 国内企業(本社・複数拠点)(非公開) |
|---|---|
| 事業領域 | SaaS & Security |
| 規模 | 全社の Windows 端末(エージェント配布はお客様 MDM)、PoC は 2 グループで実施 |
| 期間 | PoC 支援(設定〜最長 1 か月のサポート)→ 本番環境導入支援 → 引き渡し後 1 か月のテクニカルサポート |
| 支援範囲 |
|
| 技術 | |
| 使用サービス・製品 | Z-FILTER(デジタルアーツ)/SWG(URL フィルタリング/SSL インスペクション)/CASB/クラウドファイアウォール/PAC ファイル配布/エージェント(お客様 MDM で配布) |
02CHALLENGE
テレワークと拠点分散を前提に、Web アクセスのセキュリティをクラウド型(SSE)へ移行することを検討していましたが、URL フィルタリングのホワイトリスト運用、SSL 復号の除外対象、業務アプリケーションとの相性など、実環境で確かめないと判断できない項目が多く、いきなり本番導入する判断ができませんでした。
製品はデジタルアーツ社の Z-FILTER に絞り込んでいたため、「導入するかどうか」ではなく「どういうポリシーで運用するか」を短期間で決めることが PoC の目的でした。
03APPROACH
PoC 支援メニューを利用し、ヒアリングシートの記載内容をもとに当社が設計。お客様契約の Z-FILTER 環境にリモートで基本設定、URL フィルタリング(許可/ブロックリスト)、ファイアウォール(http/s 以外は暗黙拒否)、SSL 復号除外、PAC ファイル、VPN トンネル除外、2 グループを設定し、簡易動作確認のうえ引き渡しました。
PoC 期間中(最長 1 か月)はチケット制のテクニカルサポートで問い合わせに対応し、必要に応じて設定変更も実施。業務アプリケーションの疎通や除外設定の妥当性を、お客様の実業務で確認してもらいました。
PoC の結果を踏まえて本番環境導入支援へ移行。ヒアリングシートと Web 打ち合わせで本番要件を確認し、各種ポリシーを再設計。SWG(URL フィルタリング・SSL インスペクション)と CASB を設定し、パラメータどおり・要件どおりに動作することを確認して、設定シートと動作確認結果報告書とともに引き渡しました。引き渡し後 1 か月はテクニカルサポートで運用の立ち上がりを支えました。
04SOLUTION
01
PoC で「動くか」「どのポリシーが要るか」を確かめてから本番設計に入る構成。PoC の設定を土台にするため、本番の設計・設定期間を短縮できました。
02
許可した URL・プロトコルのみ通す方針を PoC 段階から適用。ファイアウォールは http/s 以外を暗黙拒否とし、必要な通信だけを除外・許可で追加しました。
03
復号すると動作に影響するサイト・通信(金融系、証明書ピンニングを行うアプリなど)を PoC で洗い出し、本番の除外リストに反映しました。
04
本番では URL フィルタリングと SSL インスペクションに加え CASB を設定し、SaaS 利用の可視化と制御まで含めました。
05
設定シート(パラメータ)と動作確認結果報告書を納品し、引き渡し後 1 か月のテクニカルサポートで運用の初期の疑問に対応。以降は運用支援メニューへ移行できます。
05RESULTS
06DELIVERY
07OTHER CASES
Azure / PaaS / App Service / SQL Database / IaC
次期 EDI 環境を Azure PaaS 中心のゾーン冗長構成で設計。Azure CLI 一式とパラメータシートで、お客様自身が再現できる形で引き渡し。
詳しく見る →AVD / Entra ID / FSLogix / Azure Files
学生用・教職員用の2テナントにまたがるAVD環境を、PoCから本番展開まで支援。
詳しく見る →Azure OpenAI / AI Search / App Service / Teams / Power BI
社内向けチャットと生成AIドキュメント検索の2つのPoC環境をお客様のAzure上に構築し、Teams連携とPower BIダッシュボードまで提供。
詳しく見る →要件が固まる前の段階でも、現状と目的の整理からご相談いただけます。